Microwave Workshop & Exhibition: Nov. 27-29, 2019, Pacifico Yokohama, JAPAN
Facebook MWE 2019 Official Page @MW_tenji マイクロウェーブ展展示委員会

出展企業セミナー

一般企業セミナー

THA-1 一般企業セミナー

11月28日 (木)  13:00-13:45   展示ホール 出展企業セミナー A会場
最新の整合回路自動合成機能の紹介
AWR Japan(株) (ナショナルインスツルメンツ)

従来より高周波・広帯域の整合を必要とする5G通信システムでは、整合回路設計はより困難になっています。 本講演ではインピーダンス整合回路の設計を加速するために開発された、新しい整合回路合成ウィザードを紹介します。

このウィザードによって、設計者は非常に広範囲な回路トポロジーを探索でき、設計ゴールに最適な回路を取得することができます。 またパワーアンプ向けとしてロードプル測定データを使った整合を行うことができます。

ウィザードは次のような設計をサポートします。
- 高調波マッチングを含めたパワーアンプ
- ローノイズアンプ
- マルチバンドマッチングを含めたアンテナ
- 増幅器の段間マッチング

THA-2 一般企業セミナー

11月28日 (木)  14:00-14:45   展示ホール 出展企業セミナー A会場
ROSを使ったミリ波センサーの自律走行の紹介
アルモテック(株)

ROS制御を活用し、技術基準適合証明を取得したミリ波センサーを搭載した自動移動車を使った自律走行の紹介をさせて頂きます。

THA-3 一般企業セミナー

11月28日 (木)  15:00-15:45   展示ホール 出展企業セミナー A会場
ミリ波材料測定は難しくて精度が悪いと思っている方への衝撃的事実!
(株)関東電子応用開発

スプリットシリンダー法はフィルム状の材料の誘電定数(ε、tanδ)を正確に測定するための手法です。 作業者を選ばない簡便さと再現性の良い正確な測定が特徴です。-50ºCから150ºCまでの温度測定や湿度測定も紹介いたします。
フリースペース法は板状の材料の誘電定数と透過・反射(Sパラ)測定をするための手法です。 板状に成形した材料の誘電率・誘電損が正確に再現性よく測定できます。透過・反射測定はエンブレムの文字サイズの分解能を持ちます。

THA-4 一般企業セミナー

11月28日 (木)  16:00-16:45   展示ホール 出展企業セミナー A会場
自励発振デバイスから放射されるミリ波の可視化技術:近傍界計測から放射パターン評価
(株)フォトニック・エッジ

ベクトルネットワーク・アナライザ(VNA)などを利用せずに、独立に稼働している波源から放射されるミリ波の近傍界を可視化する技術について紹介します。
測定対象の周波数が変動していても、たとえFMCW信号であっても、波源と切り離された測定系により振幅分布のみならず位相分布まで可視化が可能です。 車載ミリ波レーダのバンパー近傍界を車の改造を要することなく可視化可能です。アンテナポートが無いオンチップアンテナデバイスの近傍界も測定可能です。
光技術に基づいており、一つの装置で数百MHzから数百GHzまでカバーする広帯域性、非金属のプローブによる低擾乱性、光ファイバによるリモート性に特長があります。

THB-1 一般企業セミナー

11月28日 (木)  14:00-14:45   展示ホール 出展企業セミナー B会場
5G NR Sub 6GHz端末の製造検査時評価における最新トレンドと、そこで発生した直行率悪化課題とVNAを使った解析と対応策
アンリツ(株)

5G無線端末には多くの場合 "レガシー" と呼ばれる4G等の従来の通信方式も実装されるため、アンテナ数が増加します。
アンテナ数の増加に対応したスループット改善方法と、 そこで発生した直行率悪化課題を解決する為に取り組んだ作業内容を説明させていただきます。

THB-2 一般企業セミナー

11月28日 (木)  15:00-15:45   展示ホール 出展企業セミナー B会場
3次元モーメント法電磁界シミュレータを用いた、小型組み込みアンテナ、ワイヤレス電力伝送、3DEMC問題の解析事例の紹介
(株)エム・イー・エル

S-NAP/Wirelessの3次元モーメント法電磁界ソルバは、境界積分方程式に基づく解析手法で、 FEMやFDTD法のように領域全体を離散化する手法に比べ多くの特長を持っています。
例えば、数波長以上離れた位置に置かれたアンテナ間の伝搬特性や、任意の空間の電磁界分布などを 距離に関係なく容易に計算することができます。 また、境界積分方程式を用いることで、誘電体や磁性体が混在する場合でも容易に解が得られます。
本セミナーでは、3次元境界要素法の原理と特長をご紹介し、KHz帯域のワイヤレス電力伝送や筐体に組み込まれた小型アンテナ、 遠方に置かれたアンテナとの伝搬特性などを中心に解析事例をご紹介します。

THB-3 一般企業セミナー

11月28日 (木)  16:00-16:45   展示ホール 出展企業セミナー B会場
ベクトルネットワークアナライザーを使用した5G広帯域ミリ波電力増幅器の正確なEVMの測定
キーサイト・テクノロジー(株)

設計検証および製造テストのエンジニアは、従来、信号発生器と信号アナライザを使用して、広帯域変調の条件下でRF / mmWアンプをモデリング、設計、 および測定するなかで、さまざまな課題に直面していました。
このワークショップでは、精度の向上、テストの容易さ、スループットの向上によりこれらの課題を克服する新しい手法と、 広帯域変調下で従来の方法と同じ結果を提供する新しいワークフローについて説明します。 シミュレーションと実際の測定に新しいワークフローを導入し、28GHzと39GHzでGHz幅の変調信号を使用したマルチキャリアアンプEVM測定を実証します。

本ページの内容・写真等の無断転載を禁止します。All contents copyright @ MWE 2019 Steering Committee. All rights reserved.