MWE 2004 Microwave Workshop
出展企業セミナー Technical Seminar [2]
 
  11/10(Wed) 11/11(Thu) 11/12(Fri) →Back to List
 
A 会場
 
TLO・リエゾン特別企画 11月11日(木) 12:15~13:15 A 会場
TLO・リエゾン特別企画ランチセッション リーフレット
(PDF 187KB)
マイクロ波産業におけるTLOの役割と展望
今回のMWE 2004ではTLO・リエゾン団体による展示が初めて行われます。そこでこの機会に、下記のようなパネルセッションを企画いたします。

本企画では、TLO出展4団体から技術移転の取り組み、実績・成果などをご紹介いただき、さらにマイクロ波産業におけるTLOの役割とその将来展望について、企業サイド・大学サイドからお招きするパネラーの方々を中心にご討論いただきます。

会場では簡単な昼食(無料)を用意し、ランチョン形式のセッションと致したいと存じます。
皆様どうぞ奮ってご参加ください。
[1] 挨 拶
   MWE 2004実行委員長 石川容平

[2] TLO・リエゾン出展団体のプレゼンテーション
   (株)キャンパスクリエイト/よこはまティーエルオー(株)
   立命館大学BKCリエゾンオフィス
   (株)国際電気通信基礎研究所技術リエゾンセンタ

[3] パネル討論
   司 会 : MWE 2004実行副委員長塚本勝俊
これらの新しい方法は、評価効率や測定確度の画期的な向上をもたらしますが、万能ではなく、時間領域の測定も併用していく必要があります。そこで、時間領域の測定と周波数領域の測定の特徴と相互関係を明確にし、具体的な状況に応じていずれの測定方法を採用するのが得策かを議論した上で最適な測定器の提案を試みます。
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3社合同特別企画セミナー 11月11日(木) 13:30~15:50 A 会場
次世代有線・無線の高速データ伝送技術の技術課題を探る リーフレット
(PDF 380KB)
「超高速デジタル伝送」 そのモノづくりを支える評価技術の勘所
アンリツ(株) / アジレント・テクノロジー(株) / (株)アドバンテスト
無線、有線を問わず、大容量データサービスに対するビジネスニーズの高まりは留まる所を知らないようです。特にデジタルデータ伝送の世界では、超多値化と超高速化の両面から飽くなき伝送容量拡大への挑戦が続いています。現代の、正に「超高速デジタル伝送」の世紀に、ハードウエア技術者は何を目指さねばならないのか。
方式、回路、デバイス、基板、材料、そして計測技術の各方面にイノベーションが求められているのです!
特別出展企業セミナ「アンリツ・アジレント・アドバンテスト3社合同特別企画」は、11日午前にワークショップ会場で開催されるWS-5「超高速デジタル伝送」との連動企画として、各技術の本質を定量的・具体的に解きほぐすために必要となる「あれや・これや」の計測技術を、IC-回路基板-伝送路(有線/無線)の異領域間の最適結合に焦点を当てて、わかり易く説明いたします。

次世代「超高速デジタル伝送」の世界を覗き込むつもりで、材料、回路基板、デバイス、アナログ/デジタル回路設計に携わる、ハードウエア技術者の皆さん是非とも御来場下さい。そして、一緒に未来の通信関連ハードウエア技術について考えて見みましょう。
[1] 概 観
 ● ボーダレス時代を迎える高速化技術と高周波技術の、「超高速デジタル伝送」を取り巻く環境の概観

[2] 解 説
 ● ブロードバンドデジタル伝送技術を下支えする超高周波小型コネクタ技術
 ● 回路、システム設計者を悩ますジッタの本質とその診断技術
 ● LSI/ICと高速/高周波伝送路の最適結合に必須となる平衡/不平衡姿態の評価計測技術
   これらについて、経験豊かな計測器開発専門家が具体事例をもとに、直感的解説を致します。
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歴史展示セミナー 02 11月11日(木) 16:00~16:50 A 会場
日本の通信・放送衛星開発の歴史とマイクロ波
(株)ワールドスペクトラム 取締役 北爪 進 氏
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B 会場
 
歴史展示セミナー 01 11月11日(木) 13:00~13:50 B 会場
ミリ波超高速大容量通信方式の研究開発
東京理科大学 教授 赤池正巳 氏
約30年前、拡大の一途にあった電話サービスの発展とテレビ電話に代表される広帯域通信サービスに対応すべく、超高速大容量通信方式の研究開発が進められました。当時最も有力だったのはミリ波導波管伝送による方式で、欧米諸国と開発競争を繰り広げつつ、国内事情にマッチした
独自技術が磨き上げられました。その方式名を「W-40Gミリメートル波導波管伝送方式」といいます。MWE2004ではその貴重な技術を歴史展示として取り上げました。

このセミナーでは、その内容により深く詳しく接して頂けるよう当時の関係者をお招きしました。時代背景から研究開発の歩みと培われた技術を通して、今日でも色褪せないそのエッセンスに是非触れて下さい。

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一般企業セミナー 09 11月11日(木) 14:00~14:50 B 会場
高速デジタル伝送設計の為のシミュレーション・エンジニアリング
(株)京浜アートワーク
PCB基板において、単に回路が動作する、というだけではエンジニアリングがよい製品と呼べるでしょうか。動作することは大前提とし、シミュレーション技術を用いてそこに生じるパワーインティグリティの問題やEMI/EMCの問題を回避し、いちはやくバーチャルプロトタイプを作成するための基板・伝送路・LSI・デバイスのモデリングが「たくみ」に行われることがPCBエンジニアリングに必要な事柄と考えられます。
このセミナーではシミュレーション・エンジニアリングに必要なアーキテクチャーの基本構造をこれからシミュレーションを行っていく方々にご紹介いたします。
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一般企業セミナー 10 11月11日(木) 15:00~15:50 B 会場
超高速伝送システムを支える高周波コネクタ技術
富士通コンポーネント(株)
近年、ネットワーキング信号の高速化に伴い、ネットワークスイッチ、ハブの内部接続、あるいは医療機器、テスト装置、ビデオシステム、高速サーバクラスタ内の部品接続はリアル又は平衡伝送方式に移行しております。当社は、超GIGA帯(1GHz~)対応の光ファイバーあるいは同軸コネクタに替わるコスト的にも効率のよい、高速・高密度の平衡伝送用コネクタmicroGiGaCNTMの製品化を完了し、市場への提供を開始しております。
 
本コネクタはストリップライン構造(特許取得)をコネクタに応用することによりインピーダンスを整合し、低クロストークを実現しております。Board to CableシリーズはIBTA規格(InfiniBande Trade Association)及び10Giga Ethernetに標準採用された他各種規格(10G FC、SATA-II、SAS)にも採用もしくはその検討をされております。さらに、イコライジング回路を内蔵したe-microGiGaCNTM(~15m)や光変換モジュールを搭載したo-microGiGaCNTM(~300m)を製品化して伝送距離の延長を可能としております。又、10GBASE-CX4仕様に準拠するトランシバーモジュールx-microGiGaCNTMシリーズ(~25m)も開発中であり、豊富なTechnologyをご紹介いたします。
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一般企業セミナー 11 11月11日(木) 15:00~15:50 B 会場
RF IC用スパイラルインダクタンス抽出EDAソフトウェアVeloceRF
(株)ネットウエル
Helic社(ギリシャ、アテネ)の提供いたします、スパイラルインダクタンス抽出ソフトウェアである、VeloceRFは、RF ICやSystem-in-Packageにおいて、高速かつRF部分全体のモデリングを可能にするEDAソフトウェアです。スパイラルインダクタや、トランスフォーマ、RF内部結合ラインにおけるRLCの抽出を可能にすることで、シリコン上の複雑なパッシブデバイスやLTCC基盤のモデリングにおいて、例をみないスピードと柔軟性を実現します。
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