• APLAC Solutions社製
  - APLAC Analog Design Tool (RFシミュレータ)
  - Fast RF-IC モジュール
  - RF ボード・モジュール
  - System シミュレーション・モジュール

• APLAC Solutions Oy
  - APLAC Analog Design Tool
  - Fast RF-IC Modul
  - RF Board Module
  - System Module

APLAC社のAplac Analog Design Toolは、1972年にヘルシンキ工科大学が開発し、その後ノキアが製品開発に参加し、社内標準ツールとしてRF-IC開発や携帯電話の開発に使用され、WorldwideでRFやマイクロウェーブのアプリケーションの開発に使用されています。

特徴の１つとして解析エンジンで、通常のアナログ解析から高周波アナログ解析(DC/AC 解析、トランジェント解析、モンテカルロ解析、ノイズ解析、ハーモニック・バランス解析、歩留り解析等)をICレベル、ボード・レベル、システム・レベルの全てのレベルで使用することが可能です。

また、11種類の最適化手法を使い、高精度の解析を行います。

標準モデルは、Spice互換(半導体モデル)、受動部品、マクロモデル(Mixer、PLL、Amp、OpAmp)、電源ソースモデル、温度モデル、BlueToothモデル、WCDMA等、様々なモデルがあります。

その他、独自のAPLAC言語を使用して、モデル作成、テンプレートの編集により、様々なモデルを作成する事が可能です。またAPLAC言語は、ユーザー定義のモデル作成の他に、解析タスクのコントロール等、オペレーション言語として使用することが可能です。